下仁田 信州姫街道の拠点と物資集散地で栄えた町並み

群馬県
下仁田町
上町
仲町

仲町の町並み

こんにゃく まるへい の店蔵

片袖壁の町家 この部分で通が雁行する

上信電鉄 下仁田駅
下仁田は、信州姫街道の拠点と物資集散地として発達した都市である。信州姫街道はここ下仁田で2本に分岐し、西牧関所あるいは南牧関所を経て峠を越え信州にいたる。

下仁田の古い町並みは、県道45号線沿いで、国道254号線との交差点から上町、中町にかけての緩やかに下った通りの両側にに見られる。中ほど上町の交差点が、2本の姫街道の分岐点にあたる。

町並みは大正前期に火災があり、一部に明治期の建物が残っている。店蔵や漆喰袖壁の町家から看板建築まで、明治、大正、昭和の建物が混在する町並みである。
また、上信電鉄の下仁田駅も古く、一見の価値がある。

交通

上信電鉄下仁田駅下車


国道254号線
下仁田交差点より入る







グルメ

こんにゃく まるへい
参考資料 リンク
下仁田町のホームページ
上州姫街道

参考文献