金井 | 旧三国街道 切妻屋根のリズムが印象的な宿場町 | |||
群馬県 渋川市 金井本町 |
軒の深い切妻屋根のリズムが印象的な町並み 上州名物 総2階の出桁セガイ造り養蚕民家 妻面のハーフティンバーのデザインが山国らしい 蔵の妻面には各家の屋号が記されている |
慶長十年(1605)三国街道が開かれた。吾妻川の河岸段丘上を渋川を後にした旧三国街道が一直線に上る。その両脇に町割が整備されたのが金井宿である。 旧三国街道は金井から山中に入り、横堀宿、中山宿を経て塚越宿で利根川の支流赤谷川に出る。当時は本陣、脇本陣もあったが現在は遺構は残っていない。 現在の町並みは、上州特有の出桁セガイ造りの総2階建て民家が、妻面を街道に向けて建ち並んでいる。妻面の軒が深いため、通り景観は屋根のリズムが印象的である。 また、各屋敷の蔵は、妻面に屋号が記されている。 |
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交通 JR上越線 渋川駅よりバス 国道17号線渋川市街へ 県道36号線 金井 |
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参考資料 | リンク 渋川市のホームページ 日光例弊使街道(上州の街道) 参考文献 |