関ヶ原 国道に面して僅かに面影を残す旧中山道の宿場町

岐阜県
関ヶ原町
関ヶ原





交通

名鉄竹鼻線羽島市役所前駅下車





関ヶ原





2003.02.08
2007.05.15
古来より交通、軍事上の要地であった関ヶ原には、古代三関の一つ「不破の関」が置かれていた。1600年、豊臣徳川両軍が天下分け目の戦いを争った古戦場の上に町が形成されている。近世以降は中山道の宿場町として整備され栄えた。
関ヶ原の旧宿場町はあまり面影を残していない。国道21号線がバイパス化されずに旧市街の中を走っているのは、大火か濃尾地震の影響なのか、旧道の幅員がもともと大きかったものと思われる。従って、宿場町以前の関ヶ原古戦場についてはまったく想像できるものではない。紡績や石材工場が地場産業として発展していて、今でも国内最大の石材工場が、中国に押されながらも現役で稼動している。
関ヶ原の町並み
国道21号線はバイパス化されず旧市街の中を通っている。
関ヶ原の町並み
町並みの中で最も印象的だった「関ヶ原たまり」のでっかい看板。
関ヶ原たまり醸造所の側面
関ヶ原の町並み
関ヶ原の町並み
関ヶ原の町並み
切妻平入の町並み
関ヶ原の町並み
なぜこんなに道幅が広いのであろうか。
関ヶ原の町並み
軒線が連なる町並み
関ヶ原駅前から京都方面にゆく。(上)

明治天皇小休止の碑が建っている場所(左)

不破の関のあった場所(左)
関ヶ原の町並み
最も京都寄りの町並み
参考資料 リンク
関ヶ原町

参考文献