伏見 | 幹線国道沿いに耐えながら残る旧中山道の町並み | |
岐阜県 御岳町 伏見 交通 名鉄広見線明知駅下車 国道21号線 伏見 |
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伏見宿は中山道50番目の宿場。宿場町はたいてい国道がバイパス化されるのであるが、58番目の関原宿と同じくここ伏見宿は交通量の多い国道21合線が宿場町を貫いている。 田園地帯の中の小高い丘の上に伏見宿はある。だから、中山道と重なっている国道21号線は丘を上って伏見宿を通り過ぎてまた下る形になる。 町並みは丘の頂上の伏見交差点から西寄りに見られるだけである。黒漆喰ならぬ排ガスの黒煙で染められている、黒ずんだ痛々しい町家が並んでいる。 伏見宿の北側には木曽川が迫ってきており、木曽川畔の新村湊は、中山道の貨物港として大いに賑わい、明治時代まで伏見宿の発展を支えてきた。 |
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中山道南側の町並み 交通量が多いため、このような車のいない写真を撮るためにはずいぶん待たされる。 |
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中山道南側の町並み | ||
中山道北側の町並み | ||
伏見の交差点 右御嵩 左兼山・八百津 の道標 |
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街道に直交する通りを南方向に見る 伏見宿の町が丘の上にあることがわかる |
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参考資料 | リンク 御嵩町 参考文献 |