大三島
宮浦
芸予諸島最大の島にある大山祇神社の門前町

愛媛県
今治市
大三島町
宮浦





交通





大三島宮浦





2019.12.27

      
瀬戸内海国定公園のほぼ中央に位置する芸予諸島最大の島。山・海・武門を守護する「大山祇神社(おおやまづみ)」が鎮座。国宝・重文指定の武具甲冑のうち8割を有する「国宝の島」として知られる。主産業の柑橘栽培に加え、温暖暮雨の気候を利用した花卉、イチゴなどほハウス栽培が営まれているほか、小規模ながら造船所もみられる。昭和54年、大三島橋で伯方島と、平成11年には多々羅大橋で広島県生口島と結ばれ、近年ではしまなみ海道を構成する島として、多くのサイクリストを集めている。中央にそびえる鷲ヶ頭山(しま山百選)からは瀬戸内海の多島美を望むことができる。島の西半分が大三島町、東半分が上浦町に分かれていたが、平成17年の合併で今治市に。同28年、島を含む海道一帯が日本遺産「‘日本最大の海賊‘の本拠地:芸予諸島~よみがえる村上海賊の記憶」の構成文化財として認定された。中心集落の宮浦は、大山祇神社の門前町として発展した。島の西岸中央に位置し、港から神社前に向かって一直線に参道がのび、門前町が形成されている。(「シマダス」参照)
大三島宮浦の町並み
大三島宮浦の町並み
大三島宮浦の町並み

大三島宮浦の町並み

大三島宮浦の町並み
大三島宮浦の町並み
大三島宮浦の町並み
大三島宮浦の町並み
大三島宮浦の町並み
大三島宮浦の町並み
大三島宮浦の町並み
参考資料 リンク
今治市

参考文献
「シマダス」日本離島センター