五十崎 手すき和紙と製蝋業て栄えた町並み

愛媛県
内子町
五十崎
平岡





交通






五十崎


平岡





2013.06.08
旧五十崎町は、伊予灘に注ぐ肱川支流の小田川下流域にある農工業の町。五十崎の名は室町時代の伊賀崎、または伊勢の五十鈴川にちなむと諸説がある。内山盆地の南部を占め、江戸中期から大洲半紙の主産地として栄えた。現在、手すき和紙の産額は少なく、機械すき工場がある。また、隣の内子と共に明治期には製蝋業が起こったが、大正になって衰え、養蚕業による製糸も昭和になって衰退した。
町並みは内子から肱川へ向かう街道沿いに形成され、小田川を挟んで両側に延びている。内子で見られる白壁の建物は2棟くらいで、他は年代が新しいのであろうか。平岡地区の一番奥にある亀岡酒造は見ごたえのある建物である。
五十崎の町並み
五十崎の町並み
五十崎の町並み
五十崎の町並み
五十崎の町並み
平岡の町並み
平岡の町並み
平岡の町並み
平岡の町並み
平岡の町並み
亀岡酒造
参考資料 リンク
内子町

参考文献