横芝 寄棟出桁造りの古民家が点在する九十九里の町

千葉県
横芝光町
横芝





交通
JR総武本線横芝駅下車徒歩




横芝




2013.12.28

横芝町(現横芝光町)は、九十九里平野から下総台地に及ぶ農業の町。台地に広がる畑ではサツマイモ・ラッカセイ、平野では稲作がおこなわれている。近年では果物や野菜づくり、工場が進出している。
中心街の横芝は近世以来の市場町として発展し、九十九里道・銚子道の宿場町として栄えた。旧市街の町並みは、JR総武本線横芝駅から西へ500m以上離れた旧道沿いにある。房総らしい寄棟出桁造りの二階家が点在して残っている特徴がある。町の中ほどにある上町で、北の多古町方面へ至る街道が分岐しており、この交差点を往来する交通量が多い。かつても交通の要衝であったのだろう。上町付近に見どころとなる古民家が集まっている。
横芝の町並み 
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横芝の町並み
横芝の町並み

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参考資料 リンク
横芝光町

参考文献