木造 店蔵、洋風建築が見られる津軽平野の町並み

青森県
木造町





交通

JR五能線木造駅下車


国道101号線より入る







木造




2002.08.11
木造町は津軽平野真っ只中の町で、地名は2代藩主津軽信牧が亀ヶ岡に築城の折、一帯が湿地帯であたっため、木材を敷いて通行した故事に由来する。
南北のメインストリートに沿って、店蔵、町家、洋風建築などの町並みが見られる。各商家はコミセを造っているが、ここでは道路側にアルミサッシュの建具が組み込まれており、閉め切ることが可能になっている。
木造町は亀ヶ岡縄文遺跡が有名で、縄文の里でまち起こしをしている。
木造町のコミセ
店蔵の商家。コミセはサッシュで完全に閉め切ることが可能。
2階部分の高さが高い商家。豪雨だったためコミセは閉め切っていた。
洋風建築。金融機関だったのだろうか、現在は事務所で使われているようだ。なぜか通りから大きくセットバックしている。
参考資料 リンク
木造町商工会

参考文献